男のニキビ跡の治し方　男のニキビ対策サイト

ニキビ跡とは、簡単に言うと 肌に出来た炎症、傷、または色素沈着によるシミのことで、 ニキビ跡を治すのには時間がかかり、根気がいります。
また、こもった赤いニキビ跡でお悩みの人は、 過去にニキビ専用化粧品やピーリング経験のある方がとても多いです。
刺激が強すぎて赤み（炎症の痕）が定着してしまったのですね。

もうこのニキビ跡の赤みから開放されたい！！

そのためには、何をどうすればよいか・・・。
まず、アイテムの見直しをすることが大切です。
なぜなら、ずっと皮膚に刺激を与え続けていれば、当然赤みはなくなってくれないからなのです。
また、赤みが消えるまでは、 かなり時間がかかることを覚悟しないといけません。
それだけダメージが大きかったからなのです。
また、これまでのサポート実績からも、ニキビ跡の赤みが薄くなるまでは、 最低でも半年はかかっています。
すぐに赤みが消えて欲しい気持ちは、本当に痛いほどよくわかるのですが、 そんなに一瞬に赤みを消してくれる化粧品や薬はないのです。
根気強くニキビ跡を治して健やかな素肌を目指しましょう！

ターンオーバーによって肌が生まれ変わる周期は28日

ターンオーバーは、化粧水など外からのケアも必要ですが、睡眠や生活習慣、 食事などの内側からのケアも大きく影響しています。 寝不足が続いたり食生活が乱れたりすると、肌荒れしやすくなりますが、 これは肌のターンオーバーの乱れが原因です。 ターンオーバーをスムーズにすることは、ニキビ跡を消すにも、 美肌をキープするためにも大切なことなので、 ぜひ次のことに注意して細胞の生まれ変わりがスムーズな、イキイキとした肌を作っていきましょう。

ターンオーバーを正常に、活発にするためにも、 ビタミンなどの栄養は不可欠です。 ビタミン類がより多く入った食べ物を摂りましょう。


ビタミンA
古くなった角質が剥がれ落ちるのを促進する作用があります。
【主な食品】　・レバー　　　　・うなぎ　　　　　・ニンジン
　　　　　　　・春菊　　　　　・小松菜　　　　　・ほうれん草

ビタミンB6
肌の新陳代謝を促進し、肌の細胞を活性化する働きがあるとされています。
【主な食品】　・牛レバー　　　・鶏ささみ　　　　・かつお
　　　　　　　・まぐろ　　　　・さば　　　　　　・バナナ

ビタミンC
コラーゲン生成を助ける働きがあり、ターンオーバーをスムーズに行えるようにする。
【主な食品】　・ジャガイモ　　・ピーマン　　　　・ブロッコリー
　　　　　　　・柿　　　　　　・オレンジ

ビタミンE
コラーゲン生成を助ける働きがあり、ターンオーバーをスムーズに行えるようにする。
【主な食品】　・アーモンド　　・ヘーゼルナッツ　・西洋かぼちゃ
　　　　　　　・落花生　　　　・アボガド

さらにたんぱく質の摂取は重要だと思います。
たんぱく質は、皮膚はもちろん、髪の毛、筋肉、臓器、その他身体のあらゆる部分を構成している成分です。

新しい皮膚の生成を促がすために、
たんぱく質
【動物性タンパク質】　　肉や魚、卵、牛乳、チーズ
【植物性タンパク質】　　納豆、豆腐、大豆製品

またミネラルも多く摂取しましょう。

午後22時～午前2時。
一日のうちでこの4時間が、最もターンオーバーが活発になるといわれています。

この時間帯に、ターンオーバーを妨げるような行為をしていると、 素肌の老化を早めてしまいますので意識してこの時間帯には睡眠を取るようにしましょう。

化粧水で肌に水分を補給してあげることは非常に大切なことです。
角質層に必要なのは「水分」で、 逆に不要なのが「汚れ」です。
そのため、ターンオーバーが活発になる時間帯までに、 「洗顔でメイクや汚れを落とし」「たっぷりと水分を補給する」 ことが重要です。

敏感肌の赤みは肌のSOSサイン

敏感肌の赤みがでるのは、皮膚の外部からの 刺激を守るための機能が低下するからです。 健康な方は外部からの菌や乾燥などから守るための角質層が体を守っていますが、

ストレス、睡眠不足、不規則な生活など、

いろいろな原因が重なると機能が低下していきます。

食生活を見直す

また、体内のコンディションが落ちていることもにニキビの赤みの原因となります。
辛い食べ物や甘いモノなど刺激物を食べるものいったん中止しましょう。
敏感肌の赤みを防ぐためには日頃からの生活を改めること、 食生活をきちんとして、ビタミンやミネラルを取ることなども大事です。

皮脂量が多い脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎が原因の方は、毎日の正しい洗顔 (一日多くて2～3回、手でゴシゴシこすらず泡で毛穴の奥の汚れを吸い取るようなイメージで行う)と、 洗顔後の保湿をきちんと行うなどが赤み解消の第一歩ということになります。
ただし、脂漏性皮膚炎の方は、通常の肌の人よりもやはり皮脂量は多いため、 油分の多い乳液や美容液、 クリームなどはあまり使いすぎないほうがいいようです。
油分の少ない化粧水などを、洗顔後肌が乾燥する前にたっぷりと与えてあげましょう。
脂漏性皮膚炎は皮脂と水分量のバランスが重要です。

カビが原因のことも・・・

脂漏性皮膚炎はカビであるという原因が多くあります。
そのためまずは専門の皮膚科へ行き診察してもらうようにしましょう。
真菌が見つかることが多く、外用抗真菌薬を塗布すると、１～２週間で症状が消えます。