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脂肌の男は嫌われる。テカり男の90%はモテない!?

体の基礎となる食事改善も大事

脂性を治すための食事は非常に重要です。
普段何気なく食べている食生活が、脂性(オイリー肌)の原因になっていることが、非常に多いからです。
脂っこいものや、お酒などを、普段から沢山食べていませんか?
そのような食生活が、脂性肌(オイリー肌)になる原因になっているのですよ。

バランスのよい食事は、脂性肌(オイリー肌)を治すためにも土台となる重要なことです。
その土台に立って食事から脂性肌(オイリー肌)の治療と対策を考えて見ましょう。

脂性肌にオススメの栄養素

ビタミンB2

脂質や糖質などの代謝を促進する働きがあり、皮脂の分泌量を調整してくれます。
また「美容のビタミン」とも呼ばれ、肌や髪などの健康を維持したり、
粘膜を保護したりするのに欠かせない存在です。
動物性食品に多く含まれており、中でも、

・レバーやうなぎ、
・魚卵
・サバ
・イワシ
・乳製品


などに豊富です。
植物性食品なら納豆に多く含まれています。

水溶性ビタミンで水に溶けやすい性質があるため、
煮物料理などにする時は煮汁も一緒に摂るようにしましょう。
また体内に長く蓄えておくことができないので、毎日摂ることが大切です。
理想は、1日に何回かに分けて摂ることです。

ビタミンB6

タンパク質の代謝に係わっており、肌の新陳代謝を促し
ハリやツヤのあるみずみずしい肌を作るのに欠かせないビタミンです。
ビタミンB2と協力して皮脂の分泌を抑制する働きもあります。

・レバー
・魚の赤身
・ひまわりの種
・ピーナッツなどの種実類
・バナナ


などに多く含まれます。
ビタミンB6もビタミンB2と同様、水溶性ビタミンです。

ビタミンC

コラーゲンを生成し、肌のハリを保ちます
また強い抗酸化力を持つので、皮脂の酸化や肌の老化予防にも役立ちます。

・ブロッコリー
・パセリ
・ピーマン などの緑黄色野菜

・柑橘類
・キウイ
・いちご
・アセロラ などの果物
に多く含まれています。

ビタミンCは熱に弱い性質があるので、生のままで食べるのがオススメです。
また一度にたくさん摂取しても、摂り過ぎた分は尿として排泄されてしまうため、
摂り溜めはできません。
少しずつでも毎日摂るようにしましょう。
理想は、1日に何回かに分けて摂ることです。

ビタミンE

肌のキメを整え潤滑な血行を保ちます。
ビタミンC同様、強い抗酸化力を持っています。

・ナッツ類
・植物油
・うなぎ
・たらこ
・かぼちゃ
・アボカド
・青じそ


などに多く含まれています。
脂溶性ビタミンなので、油で調理して食べると身体への吸収率が上がります。
熱や酸にも強いので、調理をしても壊れにくいのが魅力です。
またビタミンCと一緒に摂ることで、抗酸化力が高まります。

脂性を治すために注意すること

皮脂の分泌を抑えるためには体内のホルモンバランスを整える事が重要です。
体内のホルモンバランスを整える為には次の5つのポイントを押さえる事が大切です。

①早寝早起き
②禁煙
③アルコールの過剰摂取を避ける
④バランスの良い食事
⑤食事時間の徹底厳守


この5つのポイントを押さえる事で、ホルモンは正常に分泌されるのです。

また、砂糖を使った甘いお菓子、脂っこい食べ物、酒類などは皮脂量を増やします。
加工食品は、肌を健やかにする亜鉛の吸収を阻害する場合があります。
これらは肝臓への負担もかかる傾向があるので摂り過ぎないように注意して、ください。

以上の事に気を付けて皮脂の出にくい健やかな素肌を目指しましょう!

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