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脂肌の男は嫌われる。テカり男の90%はモテない!?

脂性肌の人はチェックして!

皮脂が出まくって顔がテカテカしてるから
とにかく洗って洗って拭いて拭いて脂をスッキリ取りまくりたい!!
その気持ち、とってもよくわかるのですが、洗いすぎは絶対にやってはいけない事です!
真剣に脂性肌を改善したいなら今すぐストップしましょう。

脂は取りすぎてはダメ

あぶらとり紙の使用

肌が油っぽくなったら、ついつい使用してしまいがちの 「あぶらとり紙」
実は逆効果です。
ますます油分を放出させる事に

そもそも過剰に脂が出るのは、乾燥が原因
肌が乾燥している為、脂分を補おうと皮脂分泌が活発になり、余計に脂が出ます。
あぶらとり紙は必要な脂分まで吸収してしまうので、脂性肌の原因、益々脂性肌を進行させます。
悪循環となるので、なるべく使用は避け、 油が気になる時はティッシュなどで優しく押さえる程度に

コットンなどを携帯しておいて、それを水で湿らせて押さえるのが肌に優しくベストです。

洗顔のやり過ぎ

顔のベタベタが気になるからといって、洗顔を沢山するのは却って逆効果
顔を洗うことは大切ですが、何事もやりすぎは禁物。
肌に必要な脂分までもなくなってしまうので、乾燥肌・脂性肌の原因、進行をまねきます。

「洗顔、洗い過ぎはNG」

顔の洗い過ぎは厳禁です。
洗顔は低刺激性石けんでの洗顔で、 しっかりと泡立てて優しく洗う事がテカラなくなる近道です。

顔をタオル等ででゴシゴシ拭く

男性ならこの経験はおありかと思います。
ですが!それは間違いです。
確かに顔はすっきとして夏場などはすごく爽快で気持ちがいいのですが、
顔に摩擦をかけてしまったり必要な皮脂まで取り除いてしまう恐れがあるので これはやめましょう。

お肌は体の中でもデリケートな部分です。
肌が痛めつけられて弱ってしまうと、体は「もっと守らなくては!」と
余計に皮脂を分泌して余計にテカテカしてしまいます。

Tゾーンの毛穴処理(おでこ・鼻)

鼻に詰まっている角栓は、指で押し出したりすると毛穴から
白い脂、角質が出てきたりしますが、 これはやってはいけません

他にも、角栓をはがすタイプの毛穴パックもNG
はがす時に健康な肌も痛めてしまうので、オススメ出来ません。
洗顔をする時は、ホットタオルなどで顔をゆっくりと温め(お風呂場で湯船に浸かりながらだと効果的)
毛穴を十分に開いてから、しっかり泡立てた洗顔料やクレンジング等で優しく洗って取り除きましょう。
開いた毛穴は、冷水で濡らし絞ったタオルなどを顔にあてたり、 水でパッティングしたりしてしっかり閉じてあげること。

洗顔後は化粧水・保湿を忘れずに。

あなたの肌はインナードライかも

脂性肌・オイリー肌の方は皮脂が多いから保湿は必要がないと思っている方が多いのですが、
皮脂がたくさん分泌されていても肌内部に水分が足りていない人は意外に多いもの。

肌の外側は脂っぽく、テカテカして見えるのに、肌の内部は異常に乾燥している状態を
「インナードライ」と言います。

・触ると硬い
・ザラザラしている
・皮脂がでているのに肌がつっぱる気がする、肌の状態が安定しない


上記に当てはまる方はインナードライかもしれません。

皮脂が出ているからと言って保湿が足りているわけではなく、
むしろ乾燥している可能性も高いのです。

脂性でも「保湿」はしっかりしてください。
あまりこってりしたものを塗ると、肌がべたつきますので、
引き締め効果のある収れん化粧水やさっぱりした化粧水をたっぷりつけ、
その後油分を含んだ美容液などをつけましょう。

インナードライ肌のやってはいけないチェック!

インナードライの改善方法として絶対にやってはいけないケア方法があります。

脱脂力の強い洗顔剤を使う

インナードライは皮脂でベタつきが目立つため、洗顔で余分な皮脂を落とそうとする人が大勢います。

しかし、皮脂は何も無駄に出ているのではなく、肌の乾燥を防ごうと良かれと出ています。
そのため、これをガッツリ取ると、無くなった分を取り戻そうと
前回より多くの皮脂を出して余計にべたつきます。
また、乾燥肌の原因となるセラミドとNMF(天然保湿因子)も皮脂と一緒に流れ出てしまいます。

洗顔石鹸やソープはソフトでありながら、
お化粧や古くなった皮脂や取れてもいい古い角質を除去するだけのものを選ぶ必要があります。

こする洗顔

洗顔は手で擦ってはダメというのはもはや定説ですが、皮脂浮きなどに悩む人は、
皮脂をしっかり取ろうとして思わず擦ってしまっているようです。
知らずの間に、インナードライを悪化させる洗い方になっています。

パッティング

インナードライを改善しようとする人は保湿が重要な事に気づいていますよね?
そこで化粧水をコットンでパッティングすることが一部で流行っているみたいです。

でもパッティングしても肌奥に保湿成分は浸透しません。
むしろ角質を刺激して痛めてしまい、逆にインナードライを進行させるだけです。

保湿成分を肌奥に届けるには、ナノサイズ加工されたセラミド入り化粧水を使うだけでOKです。
適切な化粧水を選べば、パッティングなんてしなくても肌水分量は増えます。

肌表面に留まる保湿クリーム

ワセリンで保湿すると水分蒸発が非常に抑えられて乾燥を防ぐことができます。
しかし、乾燥性脂症であるインナードライの場合、ワセリンでがっちりフタをしてしまうと、
皮脂が大量に出てくるのに行き場所がなくなって毛穴づまりを起こします。

また、肌表面に付着して潤すタイプの保湿クリームも同様。
セラミド系がさらっとしているのに対して、ヒアルロン酸やコラーゲン系は肌表面で活躍する保湿成分なので、 インナードライの肌質には合いませんので使わないほうがいいです。

あなたはいくつありましたか?
テカラないサラサラで綺麗な肌を目指してがんばりましょう!

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